家庭菜園ママファーム
2021年6月のママファーム記録です。
たくさんの野菜達が順調に育っています。
去年から植えているにんにくもだいぶ育ち収穫のときを待っております。とはいえはじめての試みのにんにく栽培。どの状態が収穫時なのかわからずにいるので少しずつ掘り進めています。
根がしっかり張ってて抜くときから既にいい香りです。二週間前の試し堀りに比べるとずいぶん大きいですがまだまだ膨らみそうな気もします。7月まで実験繰り返してみよう思います。
こちらは雲南百薬。
うんなんひゃくやくと読むミネラルたっぷりのねばねば野菜です。ワカメみたいな食感からオカワカメともいわれます。茹でて冷やした雲南百薬に柚子ポン酢をかけてたべるのがおいしくて、メニューにあがる機会が多いです。
こちらは2021はじめての試みの苺。
とても可愛らしくおいしく育ってくれました。来年またたくさん育ててイチゴ狩りをみんなで楽しめる日がきたらいいなとおもっています。
そして大好きなトマトも色づいてまいりました。
4月の終わりに植え付けたころはこんなに小さかったのに今では私の背をこえるほど大きく育ってくれています。
たくさんのミニトマトが房についています。これが房の上から順々に色づいていくのです。
今年はフルーツトマトを1種類と赤、黄、緑、ブラックの4色のミニトマトの苗を植えました。ブラックどんな色でどんな味なんだろう。どのトマトも元気にたくさん育ってくれるといいです。
そして胡瓜も大きくなっています。
3株植えた胡瓜ですが最初は元気なく心配でした。でも今月に入った頃からとても元気よく旺盛です。すでに15本くらい収穫しました。去年の記録は3株で220本ほど。今年は目指せ300本!夢は大きく育てられたらいいなとおもっています。
新鮮な胡瓜のイボは痛いくらいです。
こちらはししとうです。
こんなに可愛らしいお花が咲きます。
そしてお花のあとにはこんな風に実がなります。シンプルに焼いたししとうに鰹節としょうがたっぷりかけてたべたいですね。
こちらの葉っぱは里芋です。
両サイドにはしょうがも一緒に植えています。
里芋は日当たりを好み生姜は少し日陰でも育つからともに植えるのに相性がいいとのことで里芋の両サイドに植えてみました。大きくそだつのがたのしみです。この時期に追肥と土寄せをすることで大きな実が育つとのこと。早速明日手当てしたいと思います。
こちらはお豆です。
種まきして数日後の早朝『芽が出てきた』と思ったら翌日にはこんなにしっかり葉が出てきていました。驚きのスピードと生命力はすごいです。
今年は二種類の豆を植えました。
ジュウロクササゲと
四角豆です。
四角豆ご存知ですか?面白い形のさやの形をした豆なんです。食感もとても楽しいそうです。どちらも元気に大きく育ってくれるのを見守っていきたいと思います。
ゴーヤも少しづつ大きくなってきました。みどりのカーテンとしての役割も果たしてくれるありがたさにプラスしてたくさんの実をつけてくれるゴーヤ。採れたてのゴーヤで作るゴーヤチャンプルは苦すぎもせず食感もよく、夏の暑いときに身体が喜ぶおいしいにがさです。
採れたてのゴーヤは糠漬けにしてもとてもおいしいのでみなさまにもたべてみてほしいです。
こちらは南瓜
手のひらくらいの花が咲きます。
上の写真は雄花です。
このようにふっくら丸いのがついてる花が雌花です。日に日に大きく膨らんでいきます。
感動的な育ちかたです。まだまだ大きくなります。たのしみです。
みんな大好きバジルも元気に育っています。バジルソースたくさん作りたいので採れすぎて困るほど育ってくれることを願います。ちなみに今年はトマトとトマトの間にも植えました。トマトとバジルの相性が最高なのはピザやパスタだけではなく育つときにも相性がいいそうです。
多くの水を必要としないトマトとたっぷりの水を喜ぶバジルが共に過ごすといい土の状態を保てるそう。まさにベストカップルです。
こちらの写真に写る赤い葉は赤じそ、青い葉は青じそではなくエゴマです。エゴマは韓国料理でよく食べられる葉っぱですね。最近ではこの種からとれるエゴマ油もよく聞かれると思います。
このエゴマは塩と胡麻油とすり胡麻と共に漬け込んだり、大蒜と生姜たっぷりの甘辛だれに漬け込んだりして仕込みしております。冷奴やご飯に抜群に合います。
赤じそはこのように塩揉みしてから細かく刻んで生ゆかりにしたり、梅干しと一緒につけたり、新生姜とつけたりしています。そして今年は『柴漬け』に挑戦。これが最高においしくなりそうです。
こちらは大根。春に種まきをする大根です。
この季節に育てるのははじめてなので緊張します。大きく育ってくれたらいいのですが。もう少し見守っていきたいと思います。
こちらはみょうがです。
私たちがたべている茗荷は花の蕾だということはご存知でしたか?茗荷はこの緑の葉っぱの株元にピョコンと出てきます。花は白いのですが花が咲いてしまうと味が落ちてしまいます。なので見えるか見えないかの蕾を見つけるのです。
葉っぱが出てきたときも嬉しいですが葉が私の腰よりも上まで育ったあと、林のようになった茗荷の葉の中を地面に寝そべり覗き込んで見つけるのが宝探しのようでとても楽しいのです。
育ち盛りのハーブ達もBIGMAMAの料理にたくさん使っております。採れたてのハーブの香りはサイコーです。
夏は種類が盛りだくさんです。暑さに負けないよう楽しく家庭菜園ライフしていきます。BIGMAMAの料理に使えるお野菜の数%ほどしか育てることができませんが、育て始めたことで喜びと大切さが増しました。楽しく育ててお料理作ってみなさまに食べてもらえる幸せを最高の喜びと感じています。
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