おはようございます。
2022/3/10のカズコゴトです。
家庭菜園のことをキッチンガーデンと呼ぶそうですね。家庭菜園よりも台所に近い感じがして英語で書くときは《KitchenGardenmamafarm》と書こうと決めた2022年です。
さて、
去年の9月からカズコゴトの更新をしておらず冬はほとんどの手当てもせずに秋の入り口にまいた種の成長を信じてずっと春が来るのを待っておりました。気づけばもう3月。4月の中旬には夏野菜の植え付けも始まります。そろそろ今植えている野菜を収穫して土作りに精をださねばいけませんね。
では冬の間に育ってくれていた野菜たちの観察日記を書いていきます。
《白雪蕪》
蕪も特に何もせずただ見守りました。間引いた蕪を食べるという手当てをしたくらい。
こんなに立派に育ち葉っぱもきれいで元気です。蕪の葉の胡麻油とおかかと醤油と少しの砂糖で炒めたのをご飯にかけて食べるのが抜群です。実は色を残したいのでさっとオイルで炒めてサラダにします。
《大根》
大根は毎年挑戦しています。土の下に伸びていく野菜は土のフカフカさが大切なんだと思っています。今まで育ててみた結果は土の固さがわかるくらい短くしか育ちませんでした。
ですが今年も挑戦です。
発芽したあと強い風が吹き倒れてしまった芽もそのままにしていたらやはりこんな風に曲がって育ってしまいました。
早めに収穫して食べました。葉っぱも青々としていてとてもおいしくいただきました。まっすぐに育っていた何本かの大根を残して育ててみました。
真上から見ると大根の葉がつくる円形の柄はとにかくきれいで美しいです。
1月の終わりごろこんな感じで土の上にも伸びています。上が伸びれば伸びるほど『土の中はどんな風に伸びているんだろう』とワクワクします。
そして3月の大根がこちらです。スゴいです。こんなになったのは始めてです。収穫の時期などあまり勉強しないままが元気に育っているのを嬉しく見守り続けておりました。もしかすると旬の時期を逃したかもしれないなと思いつつ収穫したら
こんなに大きくなっていました!!
スゴく嬉しいです。根は折れてしまったみたいでした残念。もっと長く下まで伸びることが出来ていたみたいです。ホントに嬉しいです。
《人参》
人参も可愛らしく育っています。毎年育てるのはカラフルな人参です。
人参は蕪と大根の間に挟んで育てていたのであまり見えなかったのですが今年は今までで一番太く育ちました。これまた嬉しい結果です。
カラフルで楽しい野菜の収穫ができました。
《葉玉ねぎ》
みなさま葉玉ねぎご存知ですか?
私は春になると葉玉ねぎの玉子とじ炒めをつくって食べるのが大好きです。子供の頃からよく両親がつくってくれた思いでの料理です。玉ねぎが丸く育つ前の葉っぱが青々として柔らかい時に収穫して葉ごとたべるのです。
今年は雪も積もりましたが折れもせずしっかり耐えて
こんな風に立派に育ちました。
抜いた根の方はこんな感じです。これが丸くなって葉からもらった栄養もしっかり蓄えると美味しい玉ねぎになるんですね。今年はじめての葉玉ねぎでしたがとても美味しくて大きな心配なく元気に育ってくれたのでまた来年も育てて見たいなと思っています。
《高菜》
HAHAの夢叶えたるシリーズの代表作。
『高菜漬け3樽漬けたい』の夢今年こそ叶えてみせたいと思い秋の入り口から種まきを始めました。『ママファーム2021/9月』でも経過観察始めておりましたね。9月の段階ではベビーリーフサイズの高菜がわんさか育ちました。寒くなるなる前に間引いては育ち、間引いては育ちと順調に育っていました。
こんな風に大きく育ってくると
こんな風に間引くというのを11月くらいまでの間に繰り返したのです。大きく育つにはお隣さんとの距離が必要ですのですかすかに見えるくらいでもこの後のことを考えるとこうしてあげることが必要なのです。もちろん若い頃の葉も浅漬けにしたりして食べました。とても美味しかったです。
しかし今年の高菜は虫にやられていてちょっと元気もなく『もしかしたら元気に育てないかもしれないな』と思っておりました。だからなんとなくその頃の写真は撮っていませんでした。いつもなら弱ってるタイミングで弱ってる葉っぱを手当てしたり『栄養かな?水かな?』などいろいろしてしまうのですがここはあえて何もせず『頑張れ高菜!君ならいける!!』と信じ不織布をかけたまま育て続けてみました。途中のぞくと新芽はすごく元気に出てきていたので『これはいけるかも?!』と思ったのは今年に入ってからです。そしてついに収穫のタイミングを迎えました。
じゃーん!!
すごく立派です!!!
今までで一番素敵に育ちました。あんなに元気なかったのに本当によくがんばりました。
葉っぱもこんなに美しいです。張りがあって厚さもあって本当にすてき。まずは大きいものだけ収穫し小さな高菜はもう少しそのまま育ててみます。
そして早速漬けました。
まずは夢に近づく1樽目の仕込みが完了です。
《にんにく》
にんにくは去年に引き続き二度目の挑戦。
今年は皮をむいてそのまま植えるのと発芽させてから植えるのの2種類でやってみました。きれいに並べて
ツンとした方を植えにむけて植え付けるだけです。
葉っぱの数が一玉にできるにんにくの数になるそうです。まずは暖かい季節のうちに5枚の葉が育っているようだと順調だということで今年はそれもクリア。
茎の部分がどんどんしっかりしてました。
にんにくも土の中で育つのでどんな風になってるかわからないのが心配ですが楽しみに収穫の時を待ちたいと思います。
《スナップえんどう》
スナップえんどうは毎年必ず育てたいとても美味しい野菜です。
種まきのあとこうして芽をだします。
ここからの発芽の写真はジュウロクササゲですが、
グーんと伸びて豆を割り
しっかりとした苗に育っていくのです。
私はポットで苗作りをし11月の終わりくらいには畑に植え付けます。
日に日に大きくなっていくのを見るのはとてもうれしいのですが大きくなりすぎてしまうのはよくないといわれています。風や雪の影響を受けやすいからか冬をじっと耐えた方が強くなるからなのでしょうか。今年は成長が早く結構大きくなりすぎてしまったように思いましたが雪にもしっかり耐えてくれて安心しました。
今年ははじめてプランターでも育ててみました。写真上がプランター、下が畑です。
プランターの方が畑より成長が早く花が咲くのは2週間ほどはやかったです。
そしてプランターの方にはもう小さなスナップえんどうが出来ていました。
今年もたくさん育ちますように。
《苺》
去年始めてみた苺栽培。こちらも夢の『いちご狩り』にむけていろいろやってみています。
いちご狩りというくらいならたくさんぶら下がってくれるのが理想的。ということで今年は3段の棚にしてみました。日当たりも抜群です。
去年は春に苗を植えつけ育ててみました。今年はいくつかの苗は秋から植えました。寒い時期を超えるときどんな風に育っていくのか心配でしたが葉は赤く枯れカサカサになって見えましたが暖かくなるにつれ青々と元気な新芽が出てきました。
この真ん中が新芽ですね。順調でうれしいです。
次々と花が咲きはじめました。
私は自然に実がなるのを待っているのでまだ寒い今の時期はうまく受粉できないみたいです。が、とにかく元気に育っています。こちらのHAHAの夢も叶えられたらと思います。
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ということで、
ひとまず2021/冬/パート1としてこの辺でおしまいにします。近日中にパート2もあげますのでおたのしみにです。
家庭菜園を楽しむ私の観察日記です。
収穫した野菜やハーブを料理に使うのが私の楽しみ。とはいえ収穫量は使う量の数パーセントなのですが季節ごとに彩りをくれる野菜を育てられる幸せを日々感じています。
#カズコゴト
#家庭菜園ママファーム
https://urayasuyuchan.com/bigmama/access/
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HAHAMAMA
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手編みの春色ベレー帽もいろいろ揃っています。コットン100%なので夏でも心地よくかぶれます。
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コットンのニットキャップも素敵です。