家庭菜園ママファーム
2022/夏
カズコゴト
私がお庭で楽しむ家庭菜園/ママファームにも夏真っ盛りが訪れました。暑さと手当てと収穫に終われ夏の途中を日記に書くことができないまま、そろそろ夏の終わりを迎えそうです。今年は『なるべくゆとりのある暮らし』をお野菜たちにあげたかったのでいつもより植える株数をいつもよりも減らしました。感想としては、すごく心地よさそうでした。大きくのびのびと育ち、込み入ってない分病気も少なかったと思います。やはり種袋の裏や本などで教えていただく先輩方の言うことを聞くべきですね。では一つ一つお野菜の育った感じを書いていきます。
《トマト》
今年はアイコを2株、ミニトマトを1株、離れたところに黄色アイコ1株を植えました。
1メートルくらい高さに育つまでにはそう長いこと時間はかかりません。私はとにかく延びるところまで伸ばさせるワイルド栽培なので今年も元気に根づいてくれて本当によかったなと安心しました。
黄色の花が咲き青い身がつき徐々に赤くなっていくのを見守っているのはとても素敵な時間です。
葉の緑もとても美しいです。
真っ赤に熟してから収穫するトマトはとてもみずみずしくて新鮮な『トマト』の味がします。より甘いトマトを育てたいと思うこともありましたが今は元気で健康そうなトマトを育てたいという気持ちが強くなりました。
トマトのぬか漬けはトマトがしっとりとしてとても美味しくなるのです。
《きゅうり》
胡瓜は今年もすてきに元気に育ってくれています。こんな風な赤ちゃん胡瓜が大きく立派に育ってくれるととても幸せな気持ちになります。今年は胡瓜も2株だけにしました。やはりとてものびのびと育つことができています。
胡瓜もかなりな長さまで育ちます。それをロープや棒に結んで空中にぶら下がるように育てています。今年はいろんな剪定の仕方を調べてみたのですがやはりいつものワイルド栽培にしました。ただ、葉かきの時の注意点だけは守りました。『一日にたくさんの葉を落としてはいけません』ということ。一度にたくさん切ってしまうとストレスがすごすぎて辛いらしいです。なので毎日少しづつ下の葉をかいていったらほとんど病気にもならずとても元気にそだってくれています。
新鮮な胡瓜はイボイボがチクチクしています。こういう曲がった胡瓜も小さなうちに収穫してお漬け物などにして早めに食べることにしました。
ママファームは今が一番の収穫期です。
毎日登場してもらえる胡瓜はホントに美味しく楽しませていただいてます。元気に育ってくれてありがとう。
《茄子》
ひとつ前のカズコゴトにも書きましたが、私は茄子を育てるのがとても苦手です。いつも虫か病気にやられてしまい収穫は少ないままでした。今年はどうにか健康に育ってもらいたいと思いはじめのうちは花もたくさんつき大きく育っているように思いました。
丸茄子もこんな風に可愛くプリっと育っています。
一番最初の収穫です。可愛くてとても嬉しいです。 そしてとても美味しかったです。
しかしそのあととても元気がなくなりました。葉っぱも病気っぽくたくさんの虫さんに狙われてしまいました。きっと元気ならそんなに虫の影響も受けずにすんだかもしれないのにと寂しかったですが、手当てをし肥料と水をやり見守り続けていたら8月に入りどんどん元気になってきました!!
この写真の奥に私がおりますが見えますか?手前はししとうで奥が茄子なのですが、胸の高さくらいまで育ってくれています。葉も緑でこんなに大きく育っているのははじめてです。とても嬉しいです。
そしてこんなにきれいな茄子が収穫できました。茄子は9月の終わりまで育ててみる予定でいます。秋ナス採れすぎて困ってしまいたいです。
《オクラ》
去年からオクラは大きめのプランターで育てることにしました。なぜか我が家では地植えよりも順調に育ってくれるのです。今年も元気に育っています。
オクラの花はとても美しくて大好きです。オクラは大きくなりすぎるとかたくて食べることができません。でも『今日は収穫には早い気がするな』と明日まで待ってしまうと大きくなりすぎてしまうことはよくあります。最近はちょっと小さくても収穫することにしました。とても柔らかくて美味しいです。
細かく輪切りにしたオクラにお水を入れてネバネバをたくさん出してから食べるのにはまっています。